在宅ワーク環境を快適にするデスクツアー
週のほとんどを在宅ワークで過ごしています。
そのせいか1日の起きてる時間のほとんどをデスクで過ごすことが多くなりました。
こうなってくると自然とデスク周りにもこだわりが出てきて、快適に過ごせるようにいつも試行錯誤しています。
デスク周りを整備するぞ!と決めてからだいたい3年が経過したので、ここで現在のデスク環境を紹介したいと思います。
SNS(主に海外ブロガー)を参考に超定番アイテムからちょっと変わったアイテムなどもあるのでお付き合いください。
ちなみにデスク全体像はこんな感じです。
斜め
正面
目次
デスクとチェア
デスク:THE TABLE(KANADEMONO)
デスクは KANADEMONO で購入しました。
天板の触り心地や落ち着きを重視していたので下調べの前から天板は天然木と決めていました。
KANADEMONOは天板の木材を選択でき、幅・奥行も自由に設定できることが決め手となりました。
また、脚。どうみてもかっこいい黒アイアンです。
かっこよさを追求して X
タイプの脚にしています。
画像:KANADEMONO公式
より
私が購入したのは以下です
THE TABLE / ラバーウッドN × Black Steel - X 幅 (cm): 170 奥行(cm): 70 ■配線孔オプション: スリット ■配線孔穴位置(スリット): 上1 ■天板面取りオプション: 希望しない(R2加工)

THE TABLE / ラバーウッド ナチュラル × Black Steel
幅・奥行きのこだわり
幅は場所が許す限り大きい方がおすすめです。
幅すべてを使うことがなくても、デスク上の余白スペースが心の余裕を感じさせてくれます。
私は幅170cmにしましたが、もっと幅があってもよかったかもしれません。
今のところあればあっただけいいなという感触です。
奥行も大事です。奥行きも狭いより広い方が余裕を持った感じになります。
奥行きを大きくする場合、モニターを配置する方法とモニターまでの目線の距離を考えておく必要があります。
私の場合、モニターはなるべく奥の壁に寄せて配置したいと考えていたのと、
ある程度モニターが自分から離れても大丈夫と判断したので奥行き70cmを選択しました。
奥行き70cmでモニターを壁側に寄せて配置すると、人によってはちょっと遠いと感じるかもしれません。
このあたりは感覚になるのですが、奥行き50cm〜70cmくらいで実際にモニターの見え方を試しながら
検討したほうがよいと思います。
天板の木材のこだわり
KANADEMONOのTHE TABLEを選んだ理由として、構成が天板+脚だけということがあります。
無垢材や一枚板はどうしても反りが出るので、反り止めとして幕板という天板裏に板をつけたり、反り止め加工がされたりします。

ダイニングテーブルの幕板は必要か!?
このテーブル裏の板が足を組んだり椅子を寄せたりした時にどうしても気になってしまうのです。
ということで天板の裏に何もなく、1枚板ですっきりしているものを探していました。
KANADEMONOのTHE TABLEはまさにそんな希望を叶えるものでした。
ただここで考えなくてはいけないのが天板の材質です。
私の場合幅170cmと長めの天板で、そこにモニターやらを配置します。
それを脚2本だけで支えるとなると、反りが心配になってきます。
そのため木材は固く、反りが出にくく、耐久性が高いものを選択する必要があります。
また、物書きをすることを考えると表面が固めなことも重要です。
KANADEMONOでは多くの木材を扱っていますが、硬めを重視して以下に絞り込みました。
- ラバーウッド
- ホワイトオーク
- ホワイトアッシュ
- ウォルナット
一般的に広葉樹は重く硬い性質を持っています。
上記すべて広葉樹で硬いため反りに関して強く、物書きにも耐えると言えるでしょう。
逆に私の場合、やわらかめの木材は適さないと思ったので以下は候補から外しました。
- 無垢 杉
- パイン
- チェリー
個人的にオークの木目が好みなのでホワイトオークにしようと思っていましたが、最終的に購入したのはラバーウッドです。
これはラバーウッドがその材質から集成材になっていて、その影響で反りに強いためです。
一方で木目の美しさはオークに劣ります(個人的な感想)
最後の最後までオークとラバーウッドで悩みましたが、反りの恐怖からラバーウッドを選択しました。
3年ほど利用していますが、夏も冬も全く反ることもなく、たわみもなく維持されているので正解だったと思っています。
さわり心地も非常になめらかで、デスクを撫で撫ですることで落ち着くことができます。
機能のこだわり
巷ではスタンディングデスクが流行っているようですが、自分は以下の理由でスタンディングデスクは回避しました。
- スタンド状態にした時を想定して配線に余裕を持たないといけない
- 座っている時にその余った配線が嫌
- 昇降させる機能をいずれ使わなくなりそう
- 使ったことがない個人の意見です。
- そもそも座って作業したい
恐らく昇降機能はあまり使わないだろう、という考えです。
また黒アイアンの脚デザインが好きすぎてスタンディングデスクにしなかったというのもあります。
チェア:オカムラ コンテッサ(セコンダでない)
チェアは オカムラのコンテッサ を選択しました。
コンテッサは現行バージョンはコンテッサセコンダという後継機になっていますが、
私は旧式のコンテッサを購入しました。
チェア選びも非常に悩みました。
何しろ1日の半分以上を座って過ごすため、適切なチェアでないと身体の異常をきたしそうです。
そのため、ホームセンターや展示場に行って、実際に色々なチェアに座って試すことを4〜5回繰り返しました。
その中で私に抜群にフィットしてしまったのがコンテッサでした。
コンテッサは超定番とはいえ、オプション含めて20万円以上する超高級オフィスチェアです。
これはおいそれと買えないなぁ・・・と悩み、数ヶ月購入できずにいました。
そんな中、ふと中古でもいいんじゃないか?と思いつき、調べたところ旧式のコンテッサ、かつ中古であれば5万円代で購入できることがわかり購入にいたりました。
使用感
- でかい
- 自宅に配送されてみると予想以上のデカさにやや引きます
- 売り場で見るの自宅で見るのではサイズ感の印象が違います
- 最初は引きましたが、すぐに大きさに慣れるので今は気になっていません
- 重い
- ずっしりしています。一人で持ち上げるのは結構大変なくらいの重さです。
- キャスターがついているので移動は困りません
- キャスターに足を踏まれたらめちゃくちゃ痛そうです
- 座り心地・設定
- 色々な部分をかなり細かく設定することができます。この辺はさすがの安心感です。
- 自分に合った設定をすることで長時間座っていても全く疲れないようにできます
- 特にアームレストの高さ、リクライニングの強度、座面の前後・高さ・ランバーサポート辺りが効きます
- 背もたれの幅が広く、包み込まれるような感覚があります。これが一番座り心地に貢献しているかもしれません。
- 座っている時のガタツキが少なく安定しています。多少身体を前後左右してもガタつかないのは嬉しいです。
定番の高級チェアというだけあって数年使ってみたところの座り心地は文句なしです。
中古、旧式での購入でしたが全く問題なく機能してくれており、よい買い物でした。
オプション:座面
座面が3種類から選択できます。 実際に座ってみた印象は以下の感じです。
- メッシュ
- 座面がアミアミ
- 通気性が高く蒸れない
- クッションより固い座り心地
- 冬になるとお尻が寒いのでは?(未確認)
- クッション
- よくあるクッション座面
- 適度に張りがあって無難な座り心地
- 中はウレタン
- 革
- クッション座面の表面が革張り
- 革のテカリは少なく高級感あり
- 座っていくと革がすこしよれて皺というか波みたいな部分がある
この中でメッシュとクッションは売り場で体験しました。
結局購入したのは体験も見たこともなかった革張りです(笑)
あまり深い意味はなく、革の高級感がいいかなーくらいの気持ちで決めました。
結果、座り心地は体験したクッションとそんなに差はなく、革張りなので飲み物を多少こぼしたくらいでは汚れない安心感があります。
一方印象のところでも書きましたがしばらく使っていたところ、革が座面中央辺りにすこし寄って余った感じが出てきました。
座ってしまえば気になりませんが、見た感じが気になる部分です(これは私の個体だけかもしれません)
また、クッションやメッシュに比べて蒸れやすいとは思います。この辺りは好き嫌いが出るかもしれません。
オプション:フレーム
コンテッサの注目ポイントは背面のフレームの美しさです。
この写真の銀色の部分ですね。
このフレームも3種類から選択できます。
- ポリッシュ
- シルバー
- ブラック
私的好みはポリッシュ一択でした。
ポリッシュはピカピカの銀フレームでちょっとくすんだ鏡くらいの反射をしてくれます。
これがめちゃくちゃ高級感を出してくれています。
この部分は好みのデザインで選択してよいと思います。
オプション:ランバーサポート
座った時の腰部分に当たるクッションのようなものです。
背もたれの裏から少し前に押し出す感じで姿勢をサポートしてくれるので座った時の姿勢が良くなります。
机に向かってタイピングする場合、前傾になるので背もたれから少し上半身が離れるのですが、この時にランバーサポートがしっかり腰を支えてくれます。
購入後のチェアの設定でランバーサポートの上下と前後を調整できるのですが、私は最大で全面に押し出して座っています。
オプション:その他
私はつけませんでしたが、その他のオプションもあげておきます。
- ヘッドレスト(大型/小型)
- 背もたれの上に頭をおける部分をつけるオプションです。
- ただでさえ大きいコンテッサの背がさらに高くなるので圧迫感が出ます
- WEB会議の時にヘッドレストが映り込むので私はつけませんでした
- ハンガー
- 背もたれの部分に服をかけるハンガーをつけるオプションです。
- 自宅利用なのでこれは不要と判断しました
デスク上
PCモニタ: DELL 曲面ウルトラワイドモニター
PCモニタは DELLの曲面ウルトラワイドモニター を使っています。
とにかく画面がめちゃくちゃでかく、作業領域が広がります。
特にこのDELL U4021QWは画面がでかいののも関わらず、小さい文字もスッキリ表示してくれるのでエンジニア・ブロガーに特におすすめです。
とにかく作業領域が広い!
使用感
いいところ
- 画面が広く、それでいて字がボヤけないので作業に最適。作業効率が上がること間違いなし。
- これ1枚あればマルチモニターや、サブモニターを配置する必要がないのでデスク上もスッキリします
- Thunderbolt3ケーブル1本でノートPCと接続。一本でモニターに映像出しながらノートPCに充電もしてくれる。
- 背面にUSBやらLANやらがいっぱいついてる
- 例えばモニターの背面にUSBでSSDドライブを挿す→ノートPCで認識するような使い方ができる
気になったところ
- 入力切替をしたい場合、モニター背面の物理ボタンかPC上のアプリでの操作になり、リモコンがない
- これのせいでせっかくのPIPやPBP機能もめんどくさくてあまり使わない状態になってる
- 梱包されてくる箱が巨大
- 大人が入れそうなサイズで配送されてくる
- PS5が21:9に対応していない
- このモニターのせいではないですが。現状ウルトラワイドにPS5が対応していないので画面表示しても左右に黒枠がある状態で全画面を有効に使えていません
- 高い
- とにかく高いです。クーポンやセールを見ても20万前後くらいが相場でしょうか。
- 私が購入したのは2022年の円安進行の前だったのですが、それでも高かったです。
- モニターに20万は相当な覚悟が必要ですが、購入すると満足できちゃう恐ろしい子です。
- とにかく高いです。クーポンやセールを見ても20万前後くらいが相場でしょうか。
画面
40インチ 5K2K
- ざっくり言うと、とにかく画面がでかくて、字や写真がボヤけないモニターです
- 21:9という横長のウルトラワイドモニターなので、2列や3列の画面表示でも十分な広さが確保できます
- ブラウザ・twitter・エディタを横に並べてもそれぞれが十分に広い!
曲面モニター
- 普通のTVのように真っ平らでなく、すこーし左右が内側にカーブしているモニターです
- 横に広いので、左端・右端を見るのは目線移動が多くなるのですが、曲面がいい感じに軽減してくれます
- 最初はどうかなーと思いましたが、使うと全く違和感なく使えます
ドッキングステーション
背面/画面下部にたくさんのインターフェースがあります。
これがすべてPCとのハブにもなるのでMBAのようにPC側にUSBポートが少なくても困りません。
- HDMI×2
- ディスプレイポート×1
- Thunderbolt 3アップストリームポート×1
- USB-Cダウンストリームポート×1
- USB 3.2ダウンストリームポート×5
- USBアップストリームポート×1
- LANポート(RJ45)×1
- オーディオラインアウト×1
私の場合、Thunderboltでmac book(クラムシェルモード)と接続して給電しながらメインモニターとして利用しています。
HDMIには机の下に配置したPS5を接続し、オーディオラインアウトをスピーカーに接続しています。
他にはUSBカメラやUSBタイプのSSD、有線LANを接続し、すべてmac bookで利用しています。
これによりmac bookにはusb type-C のところに1本ケーブルを挿すだけで以下のことができるようになります。
- 外部モニターにmacの画面を表示
- mac bookの充電
- インターネット/LAN接続
- USBカメラの利用(WEB会議など)
- 外部記憶(SSD)の読み書き
- 動画や音楽の音声をスピーカーから出力
外出する時も、mac bookからusbケーブルを1本抜くだけで取り出せるので非常にスマートです。
mac bookとモニターを接続するケーブルはこれを使っています。
片側がL字になっているのでmac book側にL字を挿すことで出っ張らない接続が可能です。
設置
購入当初はもともと持っていたエルゴトロンのLX モニターアームにつけていました。
ただ、このモニターは重量が13.8Kgオーバーと非常に重く、エルゴトロンLXの耐荷重(11.3Kgまで)を上回っています。
試しにLXのネジをギチギチに締めたところなんとか載りましたがさすがに不安なので、おとなしくもっと強い HXを購入することをおすすめします。
その後、モニターアームだとどうしても壁側ギリギリに配置できないことが気になり、
今はモニターテーブルをDIYしてその上にモニターをそのまま乗っけています。
モニターテーブルは以下のようなものを探しました。
- デスクの天板に合わせてラバーウッド材の天板
- モニターを配置した時の目線の高さを合わせたい
- ウルトラワイドモニターを載せられる幅
- 脚はデスクに合わせて黒アイアン
ネットを色々探しましたが希望に合うものが見つからずDIYです。
といっても大したことではなく、ホームセンターに行って木材を希望のサイズにカット・面取り・表面加工してもらい
同じくホームセンターで黒アイアンのいい感じの高さの脚を購入してネジ止めしただけです。
結果的に4000円くらいで作れたのでお財布にも優しい買い物になりました。
モニターが曲面なので直置きしてもある程度は自立しますが、地震などふとしたタイミングで倒れる可能性があります。
モニター背面のVESAに取り付けられる転倒防止ベルトをつけて、デスクにクランプでつないでいます。
モニターテーブルに直置きしているので残念ながらモニター下にあるUSBポートが使えませんが、安定感は抜群です。
背面
モニター背面におしゃれ間接照明としてテープ式のバックライトを貼り付けています。
小さいLEDがついている帯状で、両面テープでモニター背面に貼り付けます。
給電はUSBなので、モニターのUSBポートに挿しています。
付属のリモコンをポチッとすることでモニター背面のライトが点灯し、壁側の間接照明として雰囲気を作ることができます。
光量の調節、色の設定、フェード機能など楽しめる要素があり、値段もお手頃なのでオススメです。
モニターライト: Quntis モニターライト
デスク上の手元を照らすライトとして、モニターライトを採用しました。
デスクライトも検討しましたが、デスクライトは場所を取るのとアームがモニターを遮ったりして気になりそうということで見送りました。
モニターライトはモニターの上部にクリップの感じで取り付けるライトです。
モニター正面から真下に向けて照らす感じで、まぶしくなくキーボードなど手元を照らすことができます。
何よりスリムで省スペースなのがよいです。
こちらも給電はUSBなのでモニター背面のUSBポートから給電しています。
モニターライトの定番は BenQのScreenBarですが、こちらは値段が張るので私は安いQuntisを購入しました。
どちらも値段が高いものを購入するとリモコン付属になったり、バックライトが付いたりするのですが、今回はパスしました。
DELLの曲面モニターにもクリップで(なんとか)つけられています。
ですが、結構奥行きギリギリなので点灯ボタンのON/OFF操作ではずれやすくなってしまっています。
買い替えのタイミングがあれば別のものを検討したいと思います。
WEBカメラ: eMeet C990
WEBカメラはモニターの左上に載っけています。
購入時、WEBカメラだけでなく、スピーカーとマイクがセットになっているものを探しました。
カメラ+マイクは普通にあるのですが、スピーカーもついている機種は限られており
探した結果購入したのは eMeet C990
です。

EMEET | Collaboration For Creation
amazonのC990がリンク切れのため、C965を代わりにリンクしておきます。
使用してみたところ以下の感じでした。
- 接続はUSBで簡単
- カメラ画質は1080pなのでそれなりにキレイに映る
- マイクは指向性が低く、web会議では風呂の中でしゃべってるように聞こえるという評判・・・
- スピーカーはまぁ、ついてるというくらいの音質で、マイクがスピーカー音を拾っている雰囲気あり
もともとWEBカメラにこだわりは少なかったのですが、マイクとスピーカーは期待はずれでした。
今はカメラ用途がメインになっています。
買い替えのタイミングがあれば別のものを検討したいと思います。
スピーカー: Audioengine A2+
PCとechoとPS5のスピーカーとして Audioengine A2+ を採用しました。
海外ブロガーのデスクセットアップでも定番のスピーカーです。
- コンパクトなサイズなのに力強いサウンド
- 複数の音源を同時に鳴らすことができる
- PCの通知音とechoの音楽を一緒に流すことができる
- デザインがかっこいい
ネット上の評判がいいのと、デザインに惹かれて購入しました。
私にとっては複数音源の同時再生が非常に役に立っています。
これによりechoからradikoを流しながら作業をして、slackなどのPCの通知音も見逃さないということができています。
あまり詳しくないのですが、音質もとてもよいです。
特にデスクに座っている時はスピーカー間の中央にいることになるので
ステレオ効果がよく、左右というより正面モニターから音が出ている感覚になります。
PS5でFPSやる時も音響による空間把握が捗ります。
スピーカーに合わせてスタンドも購入しています。
A2+ とジャストフィットするスタンドで、見た目の一体感がよいです。
また、A2+をデスクに直置きした時と比べて音響の広がり方がとても良くなります(特に低音域)
スピーカーもスタンドもいい値段しますが、これはセットで利用をおすすめします。
モニターのDELL U4021QWとは以下のケーブルで接続しています。
テーブルライト: ELUX TRIPOD
デスク上のテーブルライトとして ELUX TRIPOD を置いています。
デスク上にアクセントとして、ホテルライクな証明が欲しいなぁと思っていたところ
デザインに一目惚れして購入しました。
おすすめなのは私が配置しているように角の壁際に設置することです。
こうすることによって、間接照明のような効果があってきれいな陰影が出ます。
脚が木材なところも気に入っています。
電源ケーブルが目立つので、100均で購入した両面テープ式のケーブルホルダーをつけて
脚の裏に目立たないように電源ケーブルを這わせています。
このテーブルライトがあるのとないのではデスク全体の雰囲気がだいぶ変わります。
優しい光で心も癒やしてくれる非常にお気に入りのアイテムです。
電球がついていないので、LED電球も購入しました。
このライトには暖色系の電球がピッタリです。
スマートディスプレイ: Echo Show 5
時計代わりにEcho Show5 を置いています。
Echoシリーズの液晶ディスプレイがついている版ですね。
ちょうどDIYしたモニターテーブルの下に収まる高さなのでそこに配置しています。
Echo Showは初期だとおすすめとか天気とかを一定時間で画面表示(切替)するのですが
作業中の目線に入るため画面が変わると気になってしまうので設定でOFFにして
通常時は時計だけを表示するようにしています。
音楽やradikoをかけたい時や、エアコンをつけたり電気をつけたりする時に活躍しています。
Echo Showにはスピーカーも内蔵されていますが、さすがに貧弱なので
背面のステレオジャックから Audioengine A2+に接続して音楽を流しています。
PC: MacBook Air M1 2020
愛機のMBA M1です。
発売直後に購入してからずっと使い倒しています。
私はApple Storeでカスタマイズして購入しました。
- 8コアCPU, 7コアGPU M1チップ
- 16GBユニファイドメモリ
- 512GB SSDストレージ
- US keyboard
当時これで16万弱で購入しました。コスパすごいですね。
とにかくM1チップの性能が衝撃的で、3年くらい経った今でもストレスを受けることなく頑張ってくれています。
もし今MBAが壊れたとしても、もう一度このモデルを買うくらいに満足しています。
モニターのDELL U4021QWとの相性も問題なく、何も設定することなく5K2Kで表示することができています。
おそらくM1チップ以降のmacであれば問題なく5K2K表示できると思います。
ケースに入れずになるべく裸族で使いたい派なので、キズ防止にスキンシールを貼っています。
ちょっと厚めのシールを表面に張るだけでキズ防止になるのと、デザインと触り心地がよくなるので気に入っています。
配置
デスクではクラムシェルモードにしてモニターにて作業しています。
MacBookを立てて置くことができるスタンドを購入してデスク上見栄えがよくなるように置いています。
アクセサリ
クラムシェルモードで作業するにあたり、ワイヤレスのキーボードとマウスが必要になります。
私は以前からAppleのMagic KeyboardとMagic Mouseを愛用しています。
特にMagic Keyboardがお気に入りで、薄さ・軽さ・バッテリーもち、打ちやすさ、すべての面で最高です。
ずっとUSキーを使っていますが、USキーならキーボード上にほぼ無意味のひらがなが印字されないので
見た目がすっきり、かっこよくなります。
記号の入力のしやすさからもUSキーをすすめたいです。
残念な点はlightning充電なところとカラバリが少ないところと値段が高いところです。
テンキーなしのスペースグレイが出てくれれば買い替えしたいくらいです。
が、そんな残念ポイントが気にならないくらい、完成されたプロダクトだと思います。
Magic Mouseも長年使っていますが、こちらはほぼ惰性で使っています。
発売時に話題になりましたが、充電するのにひっくり返して充電が必要、
充電時はマウスを仕えないといった残念なポイントがあるマウスです。
表面に何もないかっこいいデザイン、表面のスワイプでスクロールできたりと無意識に利用している機能もあり
他のマウスに乗り換えることなく5年くらい使っています。
(スワイプ操作は誤爆が多いので上下スクロール以外はOFFにしています。)
その他のアクセサリ
デスクマット: Eono 大型マウスパッド
デスクマットとしてEonoの大型マウスパッドを使っています。
デスク天板がマウスで削れていくのでマウスパッドが必要です。
色々悩みましたが、大判のものを購入してキーボードもマウスも載せる形にしました。
表面はtheマウスパッドという感じの質感でキーボードの打鍵感も少し柔らかくなります。
AmazonブランドのEonoはとにかく安いので、汚れたら買い替えればいいか、くらいに
気楽に使えるところも気に入っています。
ケーブルホルダー: Anker Magnetic Cable Holder
スマホやキーボード・マウスの充電用のケーブルをデスク上で整理するために購入しました。
ケーブルの先にマグネット付きのホルダーをつけて台座にくっつける方式です。
デスク下からケーブルを這わせて、ちょこっとデスク上にケーブルが出る感じで台座に固定しています。
USB Type-CやHDMIのような太いケーブルには適してない感じです。
今のところこれがベストだと思っていますが、もっとよいケーブルホルダーが出てほしいところです。
ケーブルトレー: プラス Garage ケーブルトレー
電源タップなどごちゃごちゃするケーブル類はデスク下にケーブルトレーを置いてまとめています。
これはデスク上にクランプでぶら下げる形で、床に配線がごちゃごちゃしないようになっています。
クランプタイプと天板に穴を開けてつけるタイプがあるのですが、天板穴あけが嫌だったのでクランプを採用しました。
構造上、どうしてもクランプの部分が天板に出てしまい(2箇所)、そこが気になってしまうようになったので
次回は穴あけタイプでもいいかなと思っています。
壁紙シール: Vienrose 木目壁紙シール
デスク背面は壁なのですが、無機質の白壁紙で味気がなかったので、木目調の壁紙シールを貼りました。
デスクを木目で統一しているので壁も木目にしてみたのですが、ガラッと印象が変わって落ち着いた空間になります。
購入した壁紙シールは厚手で、粘着力が強いのでピタッといい感じに貼れました。
小物入れ: 無印良品 木製小物収納3段
アダプターやハサミなど、デスク上の小物を収納するために購入しました。
無印良品は木材でシンプルなデザインが多いので、この他にもスタッキングシェルフなど色々購入しています。
この木製小物収納は縦置きにも横置きにも対応しています。
引き出しがついているのですが、縦・横どちらでも入れられるようになっています。
色合いがデスクの木材とも相性がよく、よく馴染んでいるので違和感なく配置できています。
さいごに
ひとつずつ紹介していったらかなり長文になりました。
3年くらいかけてちょっとずつ整備してきたので、それぞれのアイテムの購入時に色々悩んだことを思い出しました。
もっと色々やりたいとは思いつつ、できるだけアイテムが少ない方がデスクがすっきりするはず、
と自分に言い聞かせながらこれからも厳選したものだけ購入・入れ替えしていこうと思います。
改めてここまで見てくださった方に感謝です。